Wednesday, August 29, 2012

新しいことは怖いことですか?
妻イリスはいろいろな国に住んだことがあります。ベネズエラ、アメリカ、ドイツと日本です。彼女はすべての国で新しいことを学びました。文化や言葉やその国に住んでいる人たちについてです。イリスはたくさんの新しい状況に好奇心と神様に対する信頼をもって臨みました。
ある方には「新しいことは怖いこと」という考えがあると思います。
まったく知らないことや分からないことは自分にとって受け入れにくいものです。例えば、新しい仕事を始めたり、始めて外国へ行ったり、他の国の文化に接触することです。
たまに、クリスチャンの信仰があまり分からない人は、次のような感じを
抱くかもしれません。「信仰の内容って何だろうか」とか「教会にはどんな教えがあるのだろうか」とか「この信仰はヨーロッパ人とかアメリカ人だけのためではないのだろうか」と思う人がいるかもしれません。
もちろん、ある人にとって、クリスチャン信仰は新しいものですが、次の
使徒パウロの言っていることをちょっと考えてみてください。
「しかし、すべてのことを見分けて、ほんとうに良いものを堅く守りなさい」(テサロニケ人への手紙第一5章21節)。
この言葉は人生のいろいろな状況にあった時、相応しいアドバイスになるだろうと思います。
皆さん、新しいことを経験されたら、ぜひ、パウロの書いていることを実行してみて下さい。そして、クリスチャン信仰も好奇心と神様に対する信頼をもって始めてみて下さい。何かご質問がありましたら、ご遠慮なく私たちにお尋ね下さい。喜んでご説明します。

Tuesday, August 21, 2012

日本とドイツー文化と言葉が違いますね!
日本とドイツの国はとても遠いですね。名古屋セントレアからフランクフルトまでだいたい12時間です。日本は東の国で、ドイツは西の国です。
今回はこの二つの国の文化的な違いの一例を説明したいと思います。
あいさつの時、日本では普通「始めまして。私はベルナス・カーステンと申します。よろしくお願いします」と言います。ドイツでは「グーテン・ターク。マインナーメ イスト カーステンベルナス(私の名前はカーステンベルナスです)。イヒ フロイエ ミヒ ズイー ケンネンツレアネン(私はあなたにお会いできて、嬉しいです)」と言います。「よろしくお願いします」という表現はドイツ語のあいさつにはありません。これは特別な日本の言葉です。そして、日本では皆さんはあいさつの時、お互いにおじぎをします。ドイツ人は代わりに握手をします。
また、日本語の「はい」と「いいえ」はドイツ語では「ヤー」と「ナイン」です。この言葉は翻訳できますが、意味と使いかたはちょっと違うと思います。私の経験では日本人は「いいえ」とあまり言いません。代わりに、もっと微妙な言葉を使います。ですから、日本の文化は柔軟な気がします。ドイツ人は「ナイン」をよく使いますので、ドイツの文化は日本より直接的だと思います。
そして、ドイツの憲法について説明したいと思います。それにはクリスチャンの信仰である「聖書によると、神様はすべての人間を創造して下さいました。神様は人をご自分のかたちとして創造されたので一人一人はとても大事です。すべての人間は特別な価値があります。」という理念が入っています。ですからこの考えがドイツの社会の基本的価値観になっています。

Wednesday, August 15, 2012

子どもたちは・・・

「子どもたちは主の賜物である」(聖書、詩篇127編3節)

聖書によると、神様はすべての人間を創造して下さいました。私たちの子供も聖書の神様から造られました。自分の子供は両親の持ち物ではありません。神様は私たち両親に子供を任せて下さいました。お母さんとお父さんはこのすばらしいプレゼントをいただいて、とても嬉しいことだと思います。

子供たちは本当に高価ですので、両親として私たちは子供を与えて下さった方、すなわち、神様に心から感謝しています。ですから、私たちは自分の子供のために、神様に祈ることができます。
「天のお父様、私たちに子供を任せて下さって、感謝します。毎日、子供を守り、祝福がありますように、お願いします。

そして、子育ても助けて下さい。感謝をもって主のお名前によって祈りますアーメン。」